今回のテーマは、家事を手抜きするコツです。
むずかしく考えなくても、
サボってしまえばいいのですが、
そう簡単にいかないのが家事です。
このページでは、
家事を手抜きしたい人の背中を
押すようなお話をしていきます。
「家事の仕分け」「家事の優先順位」
「家事のルールの作り方」
をポイントにしています。
それでは、どうぞご覧ください。
■ 家事を手抜きするコツ!手を抜く家事と手を抜かない家事を仕分け
手を抜く家事と手を抜かない家事を
仕分けしてしまえば、
悩むことなく家事をこなすことが
出来るようになります。
ドラマで、「健康で文化的な最低限度の生活」
というのがありました。
ストーリーは「日本国憲法 第二十五条」
をテーマにしたものでした。
この「最低限度の生活」という言葉をヒントにして、
手を抜く家事と手を抜かない家事の
仕分けを考えてみましょう。
たとえば、食器洗い、洗濯、ゴミ捨て、
お風呂掃除をやらないとどうなるでしょう。
不衛生ですよね。
また、寝室の掃除機がけ、子ども部屋の掃除機がけ、
リビングの掃除機がけ、トイレの床拭き、
冷蔵庫内や電子レンジの庫内の
掃除などはどうでしょう。
毎日でなくても良さそうです。
料理はどうですか?
自炊は毎日でなくても
「最低限度の生活」はできますよね。
手を抜く家事と手を抜かない家事の仕分けは、
家庭の様子によって異なると思います。
全力でやらなくても良い家事は、
手を抜いて楽をしましょう。
■ 家事を手抜きするコツ!掃除は優先順位次第で楽になる
掃除は優先順位次第で楽になる。
これは、パターンが分かれます、
* 普段の整理を手抜きして、
掃除のときに整理もするパターン。
* 普段の整理をきちんとして、
掃除を楽にするパターン。
ここでは、
普段の整理をきちんとする
パターンについてお伝えします。
掃除をするときに楽をしたい場合は、
「床に物を置かないこと」が大事です。
物を動かしながら、掃除をするのは
疲れてしまいます。
出した物は「片付け場所」に戻しておけば、
掃除は楽になりますよね。
特に、玄関の靴の脱ぎっぱなし、
部屋での衣類の脱ぎ捨てはしないほうが良いです。
掃除の邪魔になります。
ゴミ捨てを楽にするには、
分別する分だけのゴミ箱を用意しましょう。
乾電池やペットボトルの
キャップなどの細かい物は、
レジ袋に入れなどして分けるようにします。
日ごろから分別しておけば、
ゴミの収集日が楽になります。
どこで手抜きをするのか、
その優先順位を決めれば掃除や
ゴミ捨てが楽になります。
自分にとって楽になる優先順位を考えましょう。
■ 家事を手抜きするコツ!無理をしないルール作りをする
家事を手抜きするコツは、
無理をしないルール作りを徹底することです。
たとえば、手抜きする日を設けます。
洗濯をしない日は作りにくいのですけど、
料理をしない日は作ることは可能です。
自然とそうなっていることも多いですけど、
手抜き料理の日を週に1度あるいは2度と決めてしまえば、
罪悪感を軽減することができます。
手抜き料理にする日が決まれば、
さらに外食にする日、デリバリーにする日としていけば、
楽しみの日に変えていくこともできます。
掃除の手抜きでは、
定期的にハウスクリーニングを
利用することも考えてみてください。
換気扇の掃除など、
自分の手に負えない家事はプロに任せてしまえば、
他のやるべき家事を楽にこなせるようになります。
掃除の場合は、家族と分担することもできますね。
家族共通で使うお風呂やトイレ、
玄関は家族にやってもらいましょう。
やってもらうときは、
本格的な掃除ではなく
簡単なお風呂掃除、簡単なトイレ掃除、
簡単な玄関掃除というイメージを持ってもらって、
手伝ってもらうことがコツです。
家族に協力してもらえるかどうかも、
家事を手抜きするコツの大事なポイントです。
■ まとめ
家事を手抜きするコツは、
はじめから手を抜くことを決めてしまうことです。
「手を抜く家事と手を抜かない家事を仕分け」
「家事の優先順位」
「無理をしないルール作り」
これらを自分の家庭の様子に
合わせて決めてしまいましょう。
家事を手抜きするコツは、
手を抜くところ、手を抜くことを決めてしまって、
あとは気にしないことです。
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