雷って怖いですよね。
先日、家の近くで雷がなりました。
なんか結構近くで鳴ったようで、
目の前が真っ白に光って、
その後に大きな音がゴロゴロ。
かなりの恐怖を感じました。
家にいれば安心ですが、
何故か外に出ている時に限って、
雷に遭遇してしまうということも
あるかと思います。
例えば外回りの仕事をしている場合、
特に雷がなったらどうすればよいか考えた時、
ほんとに怖いですよね。
そんな時、雷から身を守るには、
一体どうすればよいのでしょう。
★雷が鳴った時絶対NGの場所とは★
雷は、高いところに落ちる性質があります。
例えば人が何人か並んでいる場合、
落雷するのは最も背の高い人のところです。
高いところに避難するのは
避けるようにしましょう。
そしてさらに怖いのが周囲に高いものがない
グラウンドや平地広がる公園です。
ゴルフ場や砂浜なども危険です。
落雷による死亡率。実は一番多いのが、
周囲に高い建物がない場所での直撃です。
急な雷雨で、ひらけた場所というのが、
一番怖いので気をつけないといけません。
外出先や仕事で外回りをしていた時に、
急に雨に降られて、雨宿りなんてことありますよね。
でも、その雨宿りの場所にも危険な場所が
存在します。
例えば、建物の軒先。建物に落雷すると、
雷の電気は壁を伝って、なんと感電してしまうことも。
また、木の木陰で雨宿りも大変危険なんです。
木や地面を伝って雷が襲いかかってくることが
あるのです。
雷雨の際、実は傘をさして歩くのは危険です。
雷が鳴ったり、雷雨の時は、
傘をささないようにしましょう。
傘は避雷針の代わりになってしまいます。
つまりは雷を呼び寄せてしまうのです。
また、オートバイや自転車も大変危険なんです。
通勤の時に使う人も多いかと思います。
雷雨や雷が鳴っている時は、オートバイや自転車には乗らずに、
安全な場所に避難しましょう。
★雷が鳴ったとき、安全な場所とはどこ?★
それでは雷が鳴ったとき、
どのような場所に行けば、
安全が確保できるのでしょうか。
まず、雷が鳴ったら、壁から離れて、
建物内に避難するようにしましょう。
そして極力、洗濯や洗い物、
入浴など水を使うことを控えるようにしましょう。
というのも、雷は水道管を伝ってくる
可能性があるのです。
雷が鳴っているとき、軒先で、空を見るなんて行為は、
実はとても危ないんです。
また、自動車内に避難するのも有効です。
万が一車両に雷が落ちても、電気は車の外側
をとおり、地面に逃げていくのです。
ただし、車内といえど金属部分は
大変危険です。そのため、金属部分には
絶対に触らずにして、車の中心部で、
身を寄せるようにしましょう。
★雷の前兆はあるのか★
このようにとても厄介な雷。
急に降られても大変困ります。
何か前兆や気づくためのサインは
あるのでしょうか。
1).あたりが急に暗くなる
それまで晴れていたのにもかかわらず、
急に暗くなった。
そんな場合は雷がほぼ確実にやってくるでしょう。
場合によっては昼間であるにもかかわらず、
急に夜のような暗さになることも。
こんな場合は、見た目にも怪しいので、
わかりやすいかと思います。
早目に室内に避難しましょう。
2).突然の雨
突然雨が降り出した場合、ゲリラ豪雨や
夕立の可能性があります。
その手の雨は、激しい雨に加えて、
雷を伴う可能性があります。
そのような場合も、やはり安全な
室内に避難するようにしましょう。
場合によっては先に雷が鳴る場合もあるので要注意です。
3).風が変わった時
「急に風が変わった」
「急にひんやりした空気」
なんて時は、雷が鳴る可能性があります。
例えば今まで風が吹いてなかったのに風が
吹いてきたという場合も、注意が必要なんです。
そんな時も、安全な室内に逃げこみましょう。
★終わりに★
雷は、とっても怖いですが、
前兆がありますので、見逃さないように
しましょう。
そして、雷を察知した時は、安全第一です。
早目に室内に避難をするようにして、
落雷から身を守りましょう。
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