知識ゼロでも大丈夫!誰でもできる「Kindle出版」の始め方

「本を書くなんて自分にはムリ」と思っていませんか?

Kindle出版に興味はあるけれど、こう思っていませんか?

  • 「パソコンは苦手だし、自分にできるのか不安」

  • 「出版なんて、特別な知識や技術が必要なんでしょう?」

  • 「本を出すなんて夢のような話…」

そんなあなたにこそ、声を大にして伝えたいのが——

「大丈夫、誰でもできます!」

今回は、パソコンが苦手でも、知識がなくても、まったく初めてでも大丈夫ということを実感していただくために、Kindle出版の流れを、できるだけやさしく、ステップごとにご紹介します。


Step 1:まずは「テーマ」を決める

最初にやるべきことは、「どんな本を書くか?」を決めることです。難しく考える必要はありません。

あなたの経験・得意なこと・感じたことをもとに考えてみましょう。

たとえば:

  • 介護経験 →「親の介護で学んだ7つの工夫」

  • 趣味 →「定年後から始めた家庭菜園入門」

  • 仕事の知識 →「営業マン時代に学んだ人付き合いのコツ」

リタイア後だからこそ書ける、あなただけのテーマが、きっと見つかります。


Step 2:文章を書いてみる

本の長さに決まりはありません。10,000文字〜30,000文字程度が一般的ですが、もっと短くても出版は可能です。

最初はWordやメモ帳など、慣れたソフトでOK。
書く内容の順番に迷ったら、以下のような「型」に沿うと書きやすくなります。

例:経験談の構成

  1. はじめに(読者への挨拶・なぜ書こうと思ったか)

  2. 問題・悩み(自分が直面したこと)

  3. 工夫・解決方法(どのように乗り越えたか)

  4. 今の自分・読者へのメッセージ

  5. まとめ

この型を使えば、まるで手紙を書くような感覚で原稿が完成します。


Step 3:表紙を用意する(カンタンな無料ツールあり)

本には表紙が必要ですが、デザインができなくても問題ありません。無料で簡単に作れるツールがいくつかあります。

  • Canva(キャンバ):無料のテンプレートが豊富

  • Microsoft PowerPointでも作成可能

また、ネット上の無料画像サイトから素材を使えば、プロのような仕上がりになります。


Step 4:KDPに登録(AmazonアカウントでOK)

Amazonの「Kindle ダイレクト・パブリッシング(KDP)」にアクセスし、アカウントを作成します。
ここで必要な情報は:

  • 氏名・住所・電話番号

  • 銀行口座情報(印税振込用)

  • 税務情報(オンラインで日本語入力OK)

すべて日本語で対応可能で、分かりやすくガイドされます。


Step 5:原稿・表紙をアップして出版!

KDPにログインし、以下を入力すれば出版完了です。

  • 本のタイトル・著者名・説明文

  • 原稿ファイル(WordやEPUBなど)

  • 表紙画像(JPEG、PNG形式)

  • 価格設定(250円〜OK)

すべての入力が完了し「出版」ボタンを押せば、最短で24時間以内にAmazonにあなたの本が登場します!


よくある不安とその答え

Q:「出版に失敗したらどうしよう…」
→ Kindle出版は何度でも修正・再アップ可能!リスクゼロです。

Q:「本を読んでもらえないのでは?」
→ 誰にも見つけられない状態から脱する方法もあります(次回でご紹介)。

Q:「専門家じゃないから無理かも…」
→ 専門家よりも“実体験ベース”の本の方が読まれます。


まとめ:「はじめの一歩」がすべてを変える

Kindle出版は、パソコンが苦手でも、文章に自信がなくても、誰でも始められます。
しかも費用ゼロ・リスクゼロ。自宅から、自分の言葉を全国に届けるチャンスがあります。

  • 自分の人生が誰かの支えになる

  • 新しい生きがいが見つかる

  • 印税という収入にもつながる

今日の一歩が、あなたの「著者としての人生」の始まりになるかもしれません。

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