専業主婦は、昼間の時間の使い方が勝負！
朝の家事と夜の家事はやるべきことがあり、
とても忙しいです。
昼間の家事は、さぼり放題でもありますが、
何をどこまでこなすかを決めないと
無駄にやり続けてしまいます。
バランスよく、効率よく日々の家事をこなすには、
1日ですべての家事をやろうとせず、
一週間単位でスケジュールを組んでみましょう。
今回のテーマは、「主婦の家事の効率は1週間単位で
考えましょう！昼家事がポイント！」です。
お伝えするのは、
「昼家事をリストアップしよう」
「昼家事の一週間単位でのスケジュールを組み方」
「天気に左右されない洗濯は部屋干しと
乾燥機の工夫」の3つ。
どうぞ、ご覧ください。
■ 昼家事をリストアップしよう
はじめに、自分がやっている昼家事をリストしましょう。
たとえば、次のような感じ。
・洗濯
・布団を干す
・布団に掃除機をかける
・キッチンの掃除
・トイレの掃除
・洗面台の掃除
・お風呂の掃除
・各部屋の掃除
・フローリングの掃除
・玄関の掃除
・下駄箱の掃除
・ベランダの掃除
・テレビや家具の裏など手が行き届かない場所の掃除
・冷蔵庫内の掃除
・電子レンジ庫内の掃除
・買い物
・家計簿をつける
やりたいと思っていても後回しにしてしまう家事
こう見ると、ほとんどが汚れをキレイにする家事です。
毎日完璧にやろうとすると、
そのうちに家事が嫌いになってしまいます。
すると、まったくやらなくなるか、
効率が悪くなるか、
どちらかになりそうですね。
やりたいと思っていても後回しにしてしまう家事は、
クローゼットや押入れの整理整頓、シーツの交換など、
気になっているけど手をつけられない家事です。
リストアップした昼家事は、
曜日別に振り分けていきましょう。
昼間の家事は、
一週間単位でスケジュールを組むことで、
続けやすく、効率よくこなせるようになります。
■ 昼家事の一週間単位でのスケジュールを組み方
一週間単位でのスケジュールの組み方は、
曜日別に家事を振り分けます。
振り分け方は、部屋別、頻度別に分けることができます。
部屋別は、寝室、リビング、子供部屋という分け方です。
頻度別の例は、キッチンの場合は、
シンクと排水口の掃除は毎日、
コンロの掃除は週に1度、換気扇の掃除は隔週で、
というような分け方です。
頻度別は、お風呂もトイレも分け方を考えてみてください。
分け方のポイントは、毎日やるべきか、
週に1度で良いかで判断しましょう。
曜日別に分けることができたら、
週間カレンダーを作って書き込んでみてください。
すると、効率が良くなっているかどうかを
冷静にチェックできます。
さらに気分を上げるための工夫としては、
イベント化する方法もあります。
家事に名前をつけてみてください。
朝家事、昼家事、夜家事、ゆる家事、時短家事などは、
すでにSNS上では使われていますよね。
ベランダのような特別な家事は、グリーンデイ。
その他、整理家事、整頓家事、おしゃれ家事、除菌デイなど、
自分の気分が上がるようにネーミングしてください。
■ 天気に左右されない洗濯は部屋干しと乾燥機の工夫
洗濯だけは、どうしても天気に左右されていまい、
効率が悪くなる日が出てきます。
天気に左右されないように洗濯をこなしていくには、
部屋干しと乾燥機の組み合わせが「最強」です。
部屋干しだけでは、乾くまでに時間がかかります。
乾燥機は、衣類によってはシワになることが心配です。
その両方のデメリットを解消して、
天気に左右されない洗濯を可能にしましょう。
部屋干しをする前に、
乾燥機を低い温度に設定して、
5分だけ乾燥機を回します。
これで、脱水によるシワも、
乾燥機によるシワも軽減できて、
部屋干しの時間も短くなります。
天気に左右されない洗濯で、
1週間の家事を効率よく循環させましょう。
■ まとめ
家事の1週間単位の振り分け方は、
常に改善することが大事です。
自分がスケジュールに合わせようとするのではなく、
家庭の状況に合わせてスケジュールを作るようにしましょう。
実際にやってみると、
効率が上がらない家事も出てきます。
また気分的に効率アップするために、
お休みをする日を作ることもおすすめします。
趣味を楽しむ日を週に1日は作りましょう。
そうすることでメンタルをリセットして
1週間の流れを守りやすくなります。
この記事へのコメントはありません。