ご主人やお子様が枝豆好きで、
おやつにすることが多く、
切らさないように買ってくる奥さん。
でも、枝豆を傷ませてしまうことが多いようです。
茹ですぎて残ってしまうこともありますね。
そうすると、
なんとなく冷蔵庫に入れて、
そのまま忘れてしまい、
いつの枝豆だったかわからなくなり、
結局は捨ててしまう。
きっと、そんな繰り返し。
今回このページでは、
枝豆の保存方法と日持ちについてお伝えします。
今年の夏は、
枝豆を最適な方法で保存をして無駄にしないようにしましょう。
■ もっとも良い枝豆の保存方法は冷凍すること!?
枝豆には、3通りの保存方法があります。
(1)生の枝豆を冷凍保存する。
(2)枝豆を茹でてから冷凍保存する。
(3)枝豆を冷蔵庫で保存する。
これらの3つの「枝豆の保存方法」には、それぞれに目的があります。
ひとつずつ順番にやり方を見ていきましょう。
(1)生の枝豆を冷凍保存する。
枝豆を多めに買ってきた場合は、
使わない分を冷凍保存しましょう。
枝豆の冷凍保存のメリットは、
大事な栄養素が減っていかないようにすることができることです。
特に夏バテ対策に食べる人は、
枝豆の「オルチニン」を保護しておくために、
冷凍保存してストックすることをおすすめします。
買ってきた枝豆の「オルチニン」を長持ちさせるには、
すぐにジッパーで密封できるフリーザーバッグなどに入れて、
冷凍保存しましょう。
1回で食べる分量で小分けして、
冷凍しておくと便利ですよ。
(2)枝豆を茹でてから冷凍保存する。
枝豆を茹でてから冷凍保存する。
この方法のメリットは、
解凍すれば、枝豆をすぐに食べられることです。
また、食べ残した枝豆を保存する場合にも
冷凍保存はおすすめです。
茹でたばかりの枝豆の場合は、
うちわなどを使って冷ましてから、
フリーザーバッグに入れます。
解凍して食べるときは、
フリーザーバッグごと流水に当てましょう。
冷蔵庫に移して解凍したい場合は、
一晩かけて自然解凍してくださいね。
枝豆を料理に使う場合は、
豆をプチッと出してから、
フリーザーバッグに入れましょう
冷凍すると豆がくっつくので、
小分けした上で、
フリーザーバッグの中で
できるだけ平らの状態にして冷凍してください。
(3)枝豆を冷蔵庫で保存する。
買ってきた枝豆を翌日に使う場合は、
新聞紙に包んでからビニール袋に入れて、
冷蔵庫で保存しましょう。
■ 枝豆は冷凍保存すれば賞味期限が大きくかわる!?
賞味期限については、
枝豆の日持ちの目安ということでお伝えしておきます。
買ってきた枝豆を新聞紙に包んでからビニール袋に入れて、
冷蔵庫で保存する場合は?
買ってきた日を入れて、2日以内を目安にしてください。
茹でた枝豆を冷蔵庫で保存する場合は、
茹でた日も含めて2日以内に食べましょう。
枝豆の冷凍保存は、1か月が目安。
生のまま冷凍しても、
茹でて冷凍しても同じくらいです。
小分けして冷凍保存した枝豆は、
料理に使えます。
枝豆を使う料理は、
たくさんありますよ。
ザッと、例をあげておきますね。
枝豆ごはん
枝豆おにぎり
枝豆コロッケ
枝豆の卵焼き
かき揚げに枝豆を加える。
枝豆をサラダにトッピング。
パスタのトッピング。
和風ハンバーグに枝豆。
かぼちゃサラダに枝豆。
ひじきに枝豆。
おからに枝豆。
茶碗蒸しに枝豆。
キーマカレーに枝豆。
カレースープに枝豆。
ピラフに枝豆。
このように枝豆はいろいろな料理に使えるので、
冷凍保存しておくと便利です。
枝豆の冷凍保存の日持ちは、1か月が目安です。
■ まとめ
夏バテ対策に食べる人は、
枝豆の「オルチニン」を保護しておくために、
冷凍保存してストックすることをおすすめします。
お店に並んでいる枝豆は、
まだ生きている状態で代謝しているのだそうです。
代謝するということは、
人間で言えばエネルギーが減っていくような感じ。
冷凍保存は枝豆を冬眠させておくことになります。
枝豆の「オルチニン」を長持ちさせるという意味で、
保存方法は「冷凍」が良いということです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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