★洗面台ピカピカですか?★
洗面台。
少しお掃除を怠けてしまうと、
気がついたら黄ばみが。。。
しかも、その黄ばみ、中々落ちない。
でも、とりあえずクエン酸という万能薬
を使ってたら、落ちるでしょう。
。。。。落ちない。
どうすればいいのー!?
と困ってしまったあなた。
どうすれば洗面台の
困った黄ばみをやっつけられるか、
その方法を考えてみたいと思います。
★洗面台に黄ばみが発生してしまう理由★
そもそも、洗面台の黄ばんでしまう
原因とは一体なんなのでしょうか。
洗面台の汚れは、実は水垢だけでは
ないんです。
洗面台の黄ばみの原因は、
・水垢
・綺麗に流しきれてない石鹸カス
・人の皮脂
・水道水に入っているケイ素やカルシウムといった成分
などです。
すぐに黄ばみになるわけではないですが、
これらのものが蓄積していくことによって、
黄ばみになってしまいます。
そうなってしまうと、
簡単に落とすことが
できなくなってしまいます。
★洗面台の黄ばみを綺麗に落とす?簡単にピカピカにする2つの方法★
簡単に落とすことができなくなってしまった
洗面台の黄ばみ。
一体どのように落とせば良いのでしょう。
1)クエン酸+重曹
クエン酸は酸性のため、石鹸カスなどの
酸性の汚れに効果的です。
しかし、汚れは酸性のもの
だけではありません。
人間の皮脂汚れや
水道水に含まれるミネラルの
成分はアルカリ性のため、
クエン酸だけでは汚れに対応できないのです。
アルカリ性の汚れに対応するのが重曹です。
酸性とアルカリ性を組み合わせることで、
両方の汚れをやっつけることが
できるのです。
[方法]
重曹を黄ばみにくまなく振りかけて、
クエン酸スプレーをかけます。
しばらくすると、泡が発生するんです。
この強力な泡により汚れが落ち始めたら、
スポンジで落として、
水できれいに洗い流します。
そしてふきんでからぶきをしましょう。
ピカピカの洗面台に生まれ変わります。
2).レモン或いは酢(酸性)+粗塩(アルカリ性)
レモン或いは酢と粗塩でも
黄ばみをきれいにすることができます。
こちらの組み合わせも
酸性とアルカリ性ですので、
汚れをやっつける成分がばっちり入ってます。
家にあるもので簡単に試してみることが
できますので、おススメな方法です。
まずはレモンの切れ端に
粗塩をつけましょう。
これを黄ばんでしまった洗面台に
こすりつけるのです。
最後に水拭きをする事で
きれいに黄ばみを落とすことができます。
レモンがない場合は、
布に酢をぬりこんでから、
粗塩をつけて水拭きという方法でも
同じ効果を得ることができます。
★洗面台は黄ばみをおとすだけじゃ意味なし!手軽にできる予防法!★
上記のような方法を使えば、
黄ばんでしまった洗面台ももうピカピカに。
だけど、できることなら、
黄ばんでしまわないための予防の
方法も知りたいですよね。
どうすれば、黄ばむことを
予防することができるのでしょう。
1)その都度の拭き取りが大切
洗面台の黄ばみの防止には、
使用後に毎回水分や汚れを拭き取ることが
大切です。
歯磨きやヘアセットした後は、
毎回水で洗い流した後、
よく水分を拭き取るようにしましょう。
その都度は少々面倒ですが、
キレイを保つには日々の努力というのが
重要です。
2).毎日の拭き取りが大変であれば
それでも、毎日の拭き取りは
大変ですよね。
それが出来れば
苦労はしないですよね。
そんな時、どうすればいいのか。
数日おきにメラミンのスポンジで
お掃除をしましょう。
目安としては3〜4日です。
水を含んだメラミンのスポンジで
汚れを落としたら、軽く拭き取りましょう。
★終わりに★
洗面台の黄ばみ。
あの黄色が悲しくなってしまいます。
あの頑固な汚れは、
水垢だけではなく、
そう簡単に落ちません。
クエン酸だけでも落とせません。
だけど、酸性とアルカリ性の
ものを合わせることで、
汚れを落とせます。
だけど、汚れる前に予防
する事が大事です。
こまめな拭き取りで、
黄ばむ前にも対処しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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