「自動車の運転免許!」学生のときに取る人、
社会人になってから取る人、さまざまです。
しかし、免許を取ったら終わり!ではありません。
定期的に免許証の更新があります。
免許を取るにはお金も、時間もかかります。
何度も試験に落ちた人もいると思います。
免許証の更新を忘れると最悪の場合…
免許が失効する場合も!?
そこで今回は運転免許を取った後の、
免許証の更新についてご紹介したいと思います。
【【おさらい】運転免許の更新期間とは?】
運転免許を取得したら一生有効ではありません。
運転免許証には有効期限があります!
運転免許を取得した後は定期的に
“運転免許の更新”があります。
この運転免許の更新は人によって多少、
手続きが異なってくるので注意が必要です。
運転免許は取得したら…
・運転免許取得後5年未満、違反運転者は3年
・一般には5年
上記の年数が運転免許の有効期間となります。
事故や違反が無い人は免許の有効期間が長いという事がわかります。
上記の期限が切れる前に、運転免許の更新をする必要があります。
運転免許の更新時期は…
「有効期間が満了する直前の誕生日の1か月前から1か月後」です。
また、違反歴によって講習の内容が変わってきます。
違反がある人や初回の免許更新の人は講習が長いです。
また、手続きの内容も違反歴によって、多少、異なります。
【心配なら事前にチェックを!免許更新で視力検査の基準は?】
次に、運転免許更新での視力検査の基準についてご紹介します。
運転免許の有効期間は人によって異なりますが、3~5年です。
数年も経つと視力も変化することでしょう。
視力がよくなる人は少ないと思いますが、
悪くなる人は多くいると思います。
そこで、視力検査に引っかからないために
事前にチェックすることをオススメします。
運転免許の更新時、視力検査の基準は次の通りです。
・普通自動車の場合
いちばん取得している人が多い免許の種類です。
普通自動車免許の場合は両眼で0.7以上、片目で0.3以上の視力が必要となります。
・原付・小型特殊自動車の場合
両眼で0.5以上、どちらかの眼が見えない場合は視力の
ある方で視野が必要になります。
その場合の視野は150度以上、視力は0.5以上必要です。
・大型・中型・準中型・牽引・2種の場合
両目で0.8以上、片目で0.5以上必要です。
また、深視力を3回検査します。
平均誤差が2cm以内でないといけません。
運転免許の更新の場合には、車によって変わります。
大型免許やタクシーなどは普通自動車よりも
厳しい基準となっています。
もし、視力検査で引っかかった場合はどうするのでしょうか?
再検査が必要になるのですが、2つの手段があります。
・その場で時間を空けて再検査
・その日は諦めて別の日に再検査
この2つの手段があります。
メガネやコンタクトを新しくしてから、
検査をしたいというのならば2つ目の方法がいいでしょう。
その方が確実に検査に合格できると思います!
【まとめ】
今回は運転免許を取った後の、免許証の更新についてご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
運転免許は取得するとすごくうれしいです。
また、車だと行動範囲も増えます。
その分、気を付けなければいけないことも多くなりますが…
運転免許を持っている人は誰しもが車を運転することができます。
しかし、事故や違反をしてしまうと“罰則”もあります。
それだけ運転には注意が必要だという事になります。
そのため、免許の更新時には講習や視力検査があるのです。
日頃から、安全な運転を心がけましょう。
そして、視力が落ちた!見えにくくなった!という場合には…
すぐに眼科を受診するようにして、
安全に運転できるようにしましょう♪
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