カビは家の汚れの中でもかなり面倒なもので、
除去するのが大変です。
また、自宅が賃貸の場合はさらに大変です。
賃貸だと退去費用でかなりの金額が取られますので、
気を付けなくてはいけません。
そこで、壁紙にカビが生えた際の
対処法を紹介していきます。
マンションの壁は一度カビが生えたらもう元には戻らない!?壁紙を張り替えずに綺麗にするには?
「マンションに壁紙が生えてしまった」
こんな時にまず思い浮かぶのが費用の問題です。
引っ越す場合には退去費用、
壁紙を変えるのであれば、
張り替え費用がかなりかかります。
完全に綺麗にしたい場合、
また、個人レベルではどうすることもできない場合は、
業者を呼ぶしかありません。
ですがそれではかなり費用が掛かってしまいます。
そこで、壁紙を張り替えるなどの費用がかかるまえに、
自分でカビ対策をして解決できる物は、
積極的に解決していきたいところです。
どうすればいいかというと、
壁紙のカビ取りの方法としては、
クロスに消毒用洗剤や、
カビ取り剤を付けてふき取ります。
この時あまりにもゴシゴシ強く擦りすぎると、
壁紙がダメージを受けてしまうので注意が必要です。
また、カビ取りをする際には必ずマスクを、
出来ればさらにゴーグルも付けてください。
洗剤はもちろん、カビが体の内部に入るのを防ぐためにです。
もちろん換気も大切です。
カビ取りの方法はそこまで難しくありませんし、
新しいカビであればこれでも十分落とすことができます。
ぜひ一度やってみてください。
なんとかしたいあなたの為に!試してみるべきマンションの壁紙のカビ取り対策
カビ取りは業者に頼むのが一番安全で楽です。
ですが、費用的な問題でどうしてもできないこともありますし、
払えないわけではないができるなら
安く済ませたい方も少なくありません。
そういった方にお勧めの方法が、アルコール消毒の方法です。
他の洗剤や漂白剤を使った方法もありますが、
アルコール消毒を使ったやり方は安全性が高いです。
漂白剤の場合だと、
カビ取りの効果はありますが、
壁紙すらも漂白してしまいます。
ですので、色が変わってしまうのが
気になる方にはお勧めできません。
他の洗剤のように扱いが難しいわけではありませんので、
アルコール消毒はとてもカビ取りが楽に行えます。
ただし、アルコールを使う上で
気を付けなくてはいけないこともあります。
それは火事についてです。
壁紙の場所によっては、
火が付きやすい場所もありますよね。
そういった場所で配慮なくアルコールを使うと、
家事の原因になってしまいます。
ですので、火事の原因になりそうなものは先に排除して、
それからアルコール消毒をするように気を付けましょう。
1度でカビが除去できることもありますし、
場合によっては除去できないこともあります。
その場合、同じ作業をさらに2度程やることで
カビを取ることができます。
難しいやり方も必要なく、
濃度の濃いアルコールをクロスにしみこませ、
カビをふき取るだけです。
ただし、このやり方を数回してカビが取れても、
同じ場所にカビができる可能性もあります。
この場合、見えない裏側にまでカビが侵食しているので、
こうなると業者に頼むか壁紙を貼りかえる
必要がありますので、注意してください。
まとめ
今回のことをまとめると、
・市販のカビ取り剤を使う際には、マスクやゴーグルは必須
・同じ場所に再発する場合は、業者に頼むしかない
になります。
カビは湿度を下げる対策をしないと、
すぐに繁殖してしまいます。
また、根強く繁殖してしまうと、
個人では落としにくくなってしまう強敵です。
まず、湿度を下げてカビが繁殖をしないように予防すること、
それでもカビが発生した場合は、
洗剤やアルコールでカビを除去しましょう。
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