寒い季節になるとおいしく感じる鍋料理。
冬の鍋料理はおいしいですし、
何より手軽にできるので
一人暮らしの人の強い味方です。
そんな鍋料理ですが、鍋自体の大きさで
味が変わってしまうこともあるんです。
そして、一人暮らしの方は、
一人暮らし用の鍋を使うとさらに
鍋料理を楽しむことができます。
そこで、今回は鍋料理と鍋の適切な
大きさについて紹介していきます。
鍋は一人暮らし用だと小さすぎることも!?鍋選びの注意点
鍋料理は比較的簡単にできるので、
一人暮らしの方にも
重宝される料理の一つです。
そんな鍋料理に欠かせないのが
もちろん鍋です。
鍋と一言で言ってもたくさんの
種類があり、一人暮らし用から
家族で使うような大きなサイズまで、
様々な鍋があります。
実は、この鍋の大きさによって用途が違い、
自分に合った鍋を選ぶ必要があるんです。
まず一番に持っておきたいのが、
片手鍋です。
大きさは16センチから18センチのもので、
フライパンの底が深くなったような
タイプがこれに当たります。
この鍋はフライパンとしても
鍋としても使うことができるので、
そこまで料理をしない方でも
持っておくと便利な鍋になります。
軽く一人用の鍋料理を作ることはもちろん、
炒め物などもできるので、
一つ持っておくだけで
万能に使うことができます。
少し料理をする人に
お勧めしたいのが、両手鍋です。
こちらは名前の通り取っ手が二つあり、
ある程度要領の入る鍋になります。
大きさは先ほどの片手鍋と同じ
大きさの物もありますし、
さらに底が深い物などもあります。
この両手鍋は鍋料理をするのが
メインになるもので、
炒め物などには向きません。
ですので、鍋料理をしたい方には
こちらの鍋がおすすめです。
逆にいうと、あまり料理をしない方は、
こういった鍋は持て余してしまいます。
自分の料理の頻度やレパートリーで、
両手鍋も買うか、片手鍋だけを
持っておくかを決めましょう。
私は冬に鍋料理をしたいですし、
友達を呼んで一緒に食べることもあります。
私のようなタイプだと、
片手鍋だけだと足りないので、
両手鍋も用意するのがいいですね。
自分のスタイルに合った鍋を選びましょう。
鍋料理の一人暮らし用人気レシピ3選☆
鍋料理はたくさんありますが、
その中でも一人暮らしの人でもできる、
簡単なレシピもあります。
そこで、一人暮らしの方のための
鍋料理を3つ紹介していきます。
・豚肉の和風鍋
こちらは、豚肉とちくわがメインの
鍋料理になります。
それ以外に、白菜や大根が具材で、
和風だし、塩、しょうゆで味を調えます。
ちくわをほかのものにしてもいいですし、
白菜や大根を自分の好みの
野菜にも代えても大丈夫です。
豚肉と合わせたい食材を入れられる、
簡単な和風鍋なので、
野菜不足になりがちな
一人暮らしにはもってこいです。
・鶏団子鍋
鍋としては定番の鶏団子鍋ですが、
実は簡単に作ることができます。
鍋の味付けは、酒、塩コショウ、
鶏がらの素、ごま油になります。
具材は鶏団子、白菜、豆腐です。
全体に火が通ればすぐに
食べられますし、最近では鍋用の
鶏団子も売っていますので、
それを使うとさらに簡単に
作ることができますよ。
・うどん入り鍋
こちらはめんつゆで味付けした
鍋になります。
具材は白菜、しめじ、豆腐、
そしてうどんになります。
本来は締めに使われるうどんを
最初に入れて、食べごたえのある
鍋になっています。
味付けも「めんつゆ」ではありますが、
鶏ガラなどを入れて和風に
仕上げてもおいしいです。
まとめ
鍋は、料理によって選ぶ必要がありますし、
一人暮らしなら料理の頻度やレパートリーによって
必要なものが変わってきます。
また、鍋のレシピも探すと豊富にあり、
難しい物から簡単なものまでさまざまです。
一人暮らしで簡単にできる鍋も
たくさんありますので、
鍋がおいしい季節は、
一人暮らしでも積極的に作っていきましょう。
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